¥44,000税込
こちらは不完全な剣に見えますが、実は「マスタークリスタル」といって隣にあった水晶がくっついて剥がれた痕があります。それが6角柱の一つの側面がそうなっているので、削れているようにみえます。
剥離痕、と呼ばれるもので、
これは成長の途中で、隣り合って育っていた別の水晶が離れたことで残された、自然が刻んだ神秘的な痕跡です。
長い年月を共に過ごした結晶が、それぞれの成長のために別々の道を歩み始めた証ともいえるでしょう。
クリスタルヒーリングの世界では、このような水晶は「新しい扉を開く水晶」といわれています。
過去の価値観を卒業し、新しい人生のステージへ進む時。
迷いの中にあった答えが見え始める時。
人生の転機に訪れる大切な気づきを受け取りやすくなるとも伝えられています。
また、大きな剥離痕を持つ水晶は、「別れ」ではなく「必要な卒業」を象徴すると私は感じています。
人とのご縁、仕事、環境、考え方…。
何かを手放すことは、決して失うことではなく、新しい自分へ生まれ変わるための準備なのだと石は伝えています。
虹がたくさん出ます。
また、
「レシーバー」と呼ばれる大きな7面のファセット面を持ちます(一番大きな面です)。こちらがある水晶は高次からのメッセージを沢山キャッチできるクリスタルです。
瞑想用にもおすすめの子です。
☆スイス水晶(アルプス水晶)について☆
ヨーロッパ最高峰・モンブランを望むアルプス山脈。
こちらの水晶はその壮大な山々の中で、何千万年という悠久の時をかけて育まれた希少な天然水晶です。
アルプス一帯で採れる水晶を「スイス水晶」「アルプス水晶」とも言い、アルプス水晶は、その透明感と凛とした存在感から、世界中の鉱物愛好家やコレクターを魅了し続けています。
今回ご紹介するのは、フランス・シャモニー周辺のアルプス山脈で産出された、自然そのままの美しさを残す原石です。
☆シャモニーという特別な産地☆
シャモニーは、フランス・スイス・イタリアの国境に広がるモンブラン山塊の麓に位置する美しい町です。
標高4,800mを超えるモンブランは「ヨーロッパの屋根」とも呼ばれ、氷河と花崗岩が織りなす壮大な自然に囲まれています。
アルプス水晶は、この険しい山々の岩の割れ目(晶洞)で、長い年月をかけてゆっくりと結晶化します。
採掘は機械では難しく、多くは登山技術を持つクリスタルハンターたちが命がけで採集しています。
そのため産出量は非常に少なく、一つひとつが自然と人の努力によって届けられる、特別な水晶なのです。
☆鉱物的特徴☆
・主成分:二酸化ケイ素(SiO₂)
・モース硬度:7
アルプス水晶は、
・透明度が高い
・シャープで美しい結晶
・自然なエッチングや成長痕が残るものが多い
・氷河が育てたような澄みきった輝き
が特徴です。
自然の厳しい環境で育ったため、一つとして同じ表情はありません。
☆ヒマラヤ水晶・ブラジル水晶との違い☆
水晶は産地によって、その個性や魅力が異なります。
ブラジル水晶は、大地の豊かなエネルギーを受けながら成長したものが多く、透明感や安定した美しさから「万能の水晶」として広く親しまれています。
ヒマラヤ水晶は、標高の高い聖地で育まれたことから、古くから瞑想や精神性を高める石として大切にされ、「祈り」や「浄化」を象徴する存在として知られています。
そしてスイス水晶(アルプス水晶)は、その二つとは少し異なる魅力を持っています。
険しい自然の中で育まれた水晶には、静けさの中に宿る強さがあります。
派手さではなく、澄みきった空気のような凛とした清らかさ。
山頂から広い景色を見渡すような、落ち着いた視点を与えてくれるような印象を受けます。
☆スピリチュアルな意味☆
スイス水晶(アルプス水晶)は
「心を整える」
「魂を浄化する」
「本来の自分へ還る」
ことを象徴するといわれています。
高い山へ登ると、余計なものが削ぎ落とされ、空気が澄み切っているように感じることがあります。
アルプス水晶もまた、心の中の雑音を静め、本当に大切なものだけを見つめる時間へと導いてくれる存在です。
また、困難を乗り越えて育った結晶だからこそ、
「静かな強さ」
「揺るがない信念」
「人生を見守る守護」
を象徴する石ともいわれています。
☆こんな方におすすめ☆
・心をリセットしたい方
・人生の転機を迎えている方
・瞑想や内観を深めたい方
・自然のエネルギーを身近に感じたい方
・希少なアルプス水晶をお探しの方
☆エマのリーディング☆
この水晶を手にすると、私はアルプスの山々で感じた、あの静けさを思い出します。
そこには「何かを頑張れ」と励ますような力強さではなく、
「そのままのあなたで大丈夫。」
そんな優しい安心感がありました。
人生には、登らなければ見えない景色があります。
そして、焦らず一歩ずつ歩いた人だけがたどり着ける場所があります。
アルプス水晶は、その長い道のりを知っている石。
だからこそ、持ち主にも「急がなくていい」と語りかけてくれるのかもしれません。
澄みきった空気のように心を整え、余計な不安や迷いを静かに手放しながら、本来のあなたらしい歩みを見守ってくれるでしょう。
ブレない軸を自分の中に守り通したい時にもこの水晶は役に立ちます。
迷ったときは、力強く、左手で水晶を握ってみてください。
天頂から尾てい骨に向かって、ズーンとエネルギーが通る感じがします。
第七チャクラから第一チャクラをビシッと整えるようなエネルギーです。
「人生の中で困難があるときこそ、プロセスを楽しんで」と石は伝えてきました。
ああ、これがアルプス水晶なんだなぁ、と思いました。
雄大な自然が育てた、広い視野と視座の高さは温かく持ち主の人生をゆったりと眺めるように応援してくれるでしょう。
自分が自分らしくあるために、大切なことは「今」を点で考えた時にその点がいつか「線」になり、「面」になることを視野に入れつつ、無理をしない、自分の気持ちを置いてきぼりにしないことが大切なのだと思います。
シャモニーの雄大な自然が育んだアルプス水晶。
透明感の美しさだけではなく、静けさの中に宿る揺るぎない力強さも、この水晶の大きな魅力です。
世界でも限られた場所でしか採れない希少な原石だからこそ、その一つひとつには、アルプスの風や氷河、そして悠久の時が刻まれています。
あなたの人生に、静かで澄みきった光を届けてくれる、特別な天然石となるでしょう。
☆買い付け秘話☆
こちらの水晶は鉱山主さんから直接買い付けています。
会話の中で「こちらの水晶達は主人がシャモニーで採ったのよ」と話す奥様。
「シャモニー、ってどのあたりですか?」
「ええと、ここがモンブラン。この辺ね。」とアルプス山脈を宙に指で描いて教えてくれました。
いつか写真で見たあの、美しいモンブランの山を私は思い出してうっとりしました。
そして、実際に採掘しているところの写真を見せてくださいました。
うっとりとした美しいアルプス山脈は実際は険しい山なのだと知って、大変な労力と時間をかけて地上に降りてきたことがわかりました。そして、あらためて目の前の水晶さん達との出会いに奇跡だと感じました。
「あなたは日本から来たの?日本のお客様は私たちの石を気に入ってくださるといいのだけれど・・・」
「もちろんですよ☆また、来年ここに来ますね!!」
またひとつ素敵なご縁ができました。感謝です。
Reading by エマ
<スペック>
スイス水晶(アルプス水晶)
縦 46.6mm×横 34.9mm×厚さ 29.7mm
↓水色のマップはミネラルショーの会場です。スイスと近いです。